#11イヌ(小さめなおっさん)
おはらっきー。よじはむだ。
我が家にはイヌがいる
テンション上がると力加減ミスるしめっちゃ噛む
名前は「聖暗黒破壊魔星王ヴッフバルト」(ひじりあんこくはかいませいおうゔっふばると)
略して「ぶーぶー」だ。由来は犬のくせにワンワンいわずにぶーぶー言うからだ。
出身は福島県で、見ての通り純トロのフレンチブルドッグである。
買った時はおよそ2kg
一年で質量が7倍になった。
でっぷり
はじめましての人にも懐ききってしまい、番犬としての素質は皆無
けどこうしてピンチの時には駆けつけてくれる強い味方。(よくゾロになる)
出会いは越谷レイクタウンのペットショップ。
度々ジャンクガレッジという極悪ラーメンを食べに行くんだけど(下図参照)
越谷レイクタウンのペットショップからメチャクチャ離れたところからでも一目でアラ。フレブルだ。可愛い。ってなって。
でも俺が好きなのはシベリアンハスキーとブルテリア。フレブルに興味はなかったはずなんだよね。
随分可愛いのがいるじゃない。って近くで見てたら試奏しますか?って言われたので遠慮なく抱っこさせてもらったらもうダメこの子のことしか考えられないってなっちゃって。
ただカミさんが犬ニガテなのよ。一旦保留にしてジャンクガレッジに舌鼓をうってからにしよう。金額も中古車みたいな値段やし。と冷静になって考えてみることにした。
でもダメだよね。頭から離れなくなっちゃってよ。悪癖なんだよね。ギターとかもそう。一度愛してしまえば…ってやつだね。夏目友人帳のヤツ。そいえば今年の夏頃カリフォルニアからギターが届くな…悪癖だ…
ラーメン食ってても、ぶーぶー(もう既に名前決まってた)と明日散歩行くビジョンしか見えねぇ…とか言う始末。ワクチン打ってねーからいけねっつーのによ。
しかしそん時不思議な事にカミさんが現金で30万円持ってて、もうノリで行きますか!って。
そして今、我が物顔でくつろいでいる。
ちなみに血統書の名前はアーサーだった。
アーサー…
アー…サー…
お前はどの角度でもぶーぶーだ。